マリンスポーツを通じた海洋観光と海の環境管理をテーマにした
 和歌山大学の公開講座が8月に開かれ、
 学生らが3泊4日の帆船航海にチャレンジしました。
 このプログラムは、和歌山大学が開講する教養科目
 「わかやま海洋体験実習」として実施されたもので
 参加した学生は、グローバル人材育成推進機構が運航する
 帆船「みらいへ」に乗船し、和歌山の沿岸を体験航海。
 ヨットやシーカヤック、シュノーケリングなどのマリンスポーツを体験しながら
 新しい視点で地元和歌山の魅力にふれ、海洋観光の可能性と海の環境保全の大切さを
 考えようというもの。
 また、学生らは、セイルトレーニングなど帆船航海ならではの貴重な体験もしていた。