レポート
2017.11.09

和歌で考える~和歌浦の古、そして未来に思いをはせる~

海と日本プロジェクトin和歌山県のオリジナルイベントが開催されました。

「和歌で考える~和歌浦の古、そして未来に思いをはせる~」と題して、万葉集にも詠まれた日本遺産「絶景の宝庫・和歌の浦」で開催。

豊かな海と後世に残していきたい郷土の誇りや、海岸への漂流物を収拾して海の環境について学び、体験・学習したことを”和歌”にすることで和歌浦の魅力を再発見する体験型イベントです。

 

和歌浦にある「万葉館」で参加者をお出迎え。

イベントMCの和歌山県住みます芸人「わんだーらんど」と柳橋さやかさんが登場!
ここ万葉館では、先生から「短歌」についての説明を受け、「和歌浦」と「和歌」の関係について勉強しました。

エビグループ、あじグループ、あさりグループ、かにグループの4つのグループに分かれて和歌の聖地「玉津島神社」へ移動。

この玉津島神社には三十六歌仙の一人・山部赤人の万葉歌碑があり、先生の説明を聞きながら鑑賞しました。

その後片男波海岸へ移動し、みんなで漂流物拾い。
みんな張り切って収拾してくれました。

和歌山の海の幸を「海」に感謝しながらお昼ごはん。
ここでは和歌山の海で獲れる魚・獲れなくなった魚なども教えてもらいましたね。

万葉館に戻り、いよいよ”和歌”作り!!
先生に作り方のコツを教えてもらい、作成開始。
一生懸命考えました!

考えた和歌は先生にアドバイスをもらいます。

 

みんな素敵な和歌を作れましたね!
みんなが作った和歌は玉津島神社へ奉納します。

最後には修了証書授与と記念品贈呈。

“和歌”を通じて海のことを考え、学び、未来へキレイな海を残す為に自分には何ができるかを考えるいいきっかけになったのではと思います。
いつまでもきれいな海を残そうね!!

このイベントは、日本財団が行う次世代へ海を引き継ぐため、海を介して、人と人とがつながる日本財団「海と日本プロジェクト」の一環です。

当日の模様はテレビ和歌山「ワンカツ」内(19:00~19:30放送)で
11月10日(金)に放送します。

 

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イベント詳細

イベント名和歌で考える~和歌浦の古、そして未来に思いをはせる~
日程11月4日(土)
場所和歌浦(万葉館・玉津島神社・片男波海岸)
主催海と日本プロジェクトin和歌山県・テレビ和歌山
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