太地町の捕鯨を記録したドキュメンタリー映画「ビハインド・ザ・コーヴ」の
海外向けの多言語翻訳版が、インターネットの動画配信サービスで、配信されています。
これを受けて、この程、八木景子監督が県庁で仁坂知事と面談して、映画をPRしました。
ドキュメンタリー映画「ビハインド・ザ・コーヴ」は、
太地町の小型鯨類の追い込み漁を批判する内容のドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」に反論しようと
制作されたもので、一昨年のカナダのモントリオール世界映画祭にも正式出品されました。
8月18日から、映画のDVDの販売が始まったほか、インターネットの動画配信サービスで、
海外向けの多言語の翻訳版が配信されています。
県庁で記者会見した八木監督は、「海外からも高い評価を受けている作品です、
多くの人に発信して実態を知ってもらい問題提起したい」と話しました。