平成28年に、串本海中公園センターの館長から
串本町観光協会の事務局長の宇井晋介さん。
大学では水産増殖を専攻。
その経歴から、海と釣り、そして観光のスペシャリストと
言われる宇井さんに
串本の海の資源を、守り、活かす。をテーマにお話を伺いました。
本州最南端のまち串本町のシンボル橋杭岩をバックに
インタビューに答えた宇井さんは、
串本の海が、サンゴの生息する亜熱帯の海と温帯の海が同居する
日本でも大変貴重な海域であることをアピール。
漁業資源を守りながら観光振興に活かす取り組みを話しました。
また、大切な海を守り伝えていくには
まず、海を知ることが大切。
子ども達には大いに海で遊んでほしい。と話しました。