漁師さんから学ぶ漁業体験 | 海と日本PROJECT in 和歌山県

小学生が地元の漁業について漁師さんから学ぶ校外学習が
行われました。
この校外学習は、若い世代に魚への関心を高めてもらおうと、
御坊市の紀州日高漁業協同組合や県漁業士連絡協議会などが
６年前から毎年行っているもので御坊市立塩屋小学校の
５年生２２人が参加しました。
漁港で行われた学習では、ビン長マグロの解体を見学した他、
水槽に入った真あじや丸あじなどを手づかみする体験をしました。
また、県日高振興局農林水産振興部の職員が、
県内のおよそ３０％の漁獲高を日高地方で賄っていることや、
昭和６１年をピークに漁獲高が減少していることなどを説明しました。
そして最後に、子どもたちがしらす丼を作り舌鼓をうっていました。

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