アサリと牡蠣の地域ブランド化をめざして～和歌浦漁協の取り組み～ | 海と日本PROJECT in 和歌山県

和歌山市和歌浦にある干潟片男波は、昔から天然アサリの生息地として知られた場所。
しかしアカエイなどによる食害が進み、漁獲量が激減。
漁協が中心となって復活に向け取り組んできました。
そして、取り組みの甲斐あって、アサリは順調に増え、
昨年からは地元の店舗で販売できるまでになっています。

また和歌浦漁協では、
地元産天然マガキの稚貝を使った養殖にもチャレンジ。
和歌山県から免許を受け養殖を開始し、
今年２月には牡蠣料理を販売する施設「和歌浦漁港 わか家」をオープンさせました。

和歌浦生まれ、和歌浦育ちにこだわって取り組みを続ける和歌浦漁協。
海の幸でブランド化を図り活性化につなげられれば。と話しています。

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