日本財団が新型コロナ対策に緊急支援 | 海と日本PROJECT in 和歌山県

新型コロナウイルス対策が大きな課題となる中、
日本財団は救命救急医療への緊急支援を行うことを発表しました。

これは日本財団の笹川陽平会長らが会見を開き発表したもので、
全国の「救急指導医指定施設」を対象に３年間で、およそ５０億円規模の支援が行われます。

緊急支援は第2波、第3波の新型コロナと甚大な自然災害への備えを目的に実施されるもので、
ドクターカーの購入や、検査機器、医療機器の購入。
医療施設を拡充するための費用、医療従事者の感染防護用資機材などの購入にあてることができる他
医療従事者のスキルアップのための研修や、
救急医療を担う次世代育成のための啓発事業などの
費用が支援メニューとして盛り込まれています。

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