和歌山大学教育学部附属小学校で「海の資源を豊かにする」をテーマにした2回の授業が行われました。
まず海藻のアマモの植え付けが行われました。
アマモは魚の隠れ家や産卵場所になる「海のゆりかご」とも呼ばれる海藻です。
そして2回目の授業ではアマモが発芽し5センチほどに育った水槽に、ゴカイ等を移す作業が行われました。
こうすることで海の中の様子を再現し、海の環境保全の大切さを知ってもらおうというものです。
講師の和歌山工業高等専門学校の楠部真崇准教授は、海にはたくさんの生き物がいて、そのつながりの中で環境が守られています。
子供たちには、そうした生物多様性の大切さを伝えようと考えました。
と話していました。
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放送日 | 4月4日(火) 17:30~18:20 |
番組名 | 「6wakaイブニング」内 |
番組URL | http://www.tv-wakayama.co.jp/bangumi/6waka/ |