海藻の茂る藻場の造成などによって二酸化炭素の吸収を図るブルーカーボンの創出.
白浜町にほど近い、田辺市新庄の周辺海域。
生物多様性が保たれている海として、環境省の自然共生サイトに認定されています。
ここでブルーカーボンの創出に取り組んでいるのが地元の新庄漁業協同組合と愛知県の海運会社「トヨフジ海運」。
ヒジキやヒロメなどの海藻が茂る藻場づくりや海藻を肥料や資料として活用する取り組みなどブルーカーボンに欠かせない海の環境保全が共同で進められています。
新庄漁業協同組合の橘智史代表理事組合長はこの取り組みは、環境保全に役立つのはもちろん、担い手づくりなど漁業の活性化にも欠かせないもの。と話しています。
放送日 | 8月19日(火) 18:00~18:25 |
番組名 | 「WTV NEWS6」内 |
番組URL | https://www.tv-wakayama.co.jp/bangumi/news6/ |