7月15日の「海の日」に、徒歩で近づくのが難しい海岸をきれいにしようと、海南市のプレジャーボート愛好家らが海岸を清掃しました。
海南市のプレジャーボートの愛好家でつくる「海南Boat倶楽部」と釣り愛好家でつくる「ナイス!フィッシングフリークス」、それに「琴の浦マリンクラブ」のメンバー合わせておよそ30人がプレジャーボートに乗り海南市冷水地区の沖に集合し、徒歩で向かうのが難しい海岸3ヵ所を清掃しました。
清掃場所の海岸は、北風で海のごみが集まりやすく、缶やペットボトル、プラスチックごみなどが打ち上げられていて、参加者はおよそ200袋分のごみを集めて港まで運びました。
海南Boat倶楽部の岩橋正人さんは「活動の輪を広げ、これからも海をきれいにしていきたい」と話していました。