レポート
2018.05.04

くじらの博物館 ハナゴンドウの赤ちゃん 

海が大好き!テレビ和歌山のゆるキャラ栄谷五郎です!!

今日は、太地町の人気の観光スポット、町立くじらの博物館をご紹介します。

くじらの博物館では、5月2日に
ハナゴンドウの赤ちゃんが誕生したんだよ。

ハナゴンドウの赤ちゃんは、体長およそ120センチ。
母親の「ニール」は、これまでに3度の出産経験があって、
去年10月に行った血液検査で妊娠が確認されていました。

また、くじらの博物館では、ゴールデンウィークに合わせ、
普段は海洋水族館マリナリュウムのトンネル水槽で飼育されている
白いハナゴンドウの「ハマタ」が自然プールに移されました。
「ハマタ」は体長およそ280センチ、推定体重267キロで、
クジラショーの時間には、普段は見ることの出来ないジャンプなども披露し、
お客さんから大きな拍手が送られていました。

ここで、悲しいお知らせです。
残念なことに、ご紹介したハナゴンドウの赤ちゃんが
5月22日に死んでしまいました。
母親の「ニール」はこれまでに4頭を出産していますが、
1頭目、2頭目ともに短期間で死んでいて、
桐畑哲雄副館長は「ハナゴンドウの繁殖の成功例は少なく、残念です」と
話していました。

ハナゴンドウの赤ちゃんのご冥福をお祈りします。

くじらの博物館 ハナゴンドウの赤ちゃん 

くじらの博物館 ハナゴンドウの赤ちゃん 

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