9月1日の「防災の日」を前に、
和歌山市のむつみこども園で、津波を想定した避難訓練が行われたんだよ。
和歌山市砂山南のむつみこども園は、
定期的に地震や津波を想定した避難訓練を行っていて、
この日は、乳児から年長クラスまで108人の園児が訓練に参加しました。
園児たちは、頭に防災頭巾をかぶり先生の指示に従い、
「津波避難ビル」に指定されている和歌山合同宿舎の屋上を目指しました。
年長クラスの子どもたちは自分で歩いて、乳児や小さな子どもたちは避難用のカートで、
10分ほどで全員避難できたんだ。
定期的な訓練の成果で避難にかかる時間は年々短くなっているんだよ。