レポート
2017.11.01

世界津波の日 避難訓練

テレビ和歌山のゆるキャラ栄谷五郎です!
今日は、大地震と津波に備えた子ども達の避難訓練をご紹介します。

11月5日は国連で決められた「世界津波の日」です。
この日を前に、地震・津波避難訓練が行われました。

海の近くにある和歌山市立和歌浦小学校では、午前10時、
教室に緊急地震速報が流れると、児童たちが素早く机の下に身を隠し、
地震がおさまるのを待って運動場に一次避難しました。
集まった237人の児童たちを前に福田佳武校長は
「津波はいつ起こるかわかりません。そんなときは自分の命は
自分で守れるようにしっかり心がけましょう」と呼びかけました。

このあと、大津波警報が発表されたという想定で、児童たちは
近くの裏山に向かい、6年生は1年生を手助けしながらおよそ10分かけて避難しました。

6年生の辺志切暖乃さんは
「和歌浦地区は海に近い場所なので、いざというときにしっかり対処できる様、
これからも訓練を続けていきたい」と話していました。

南海トラフの大地震が心配な和歌山県。海に近い場所では津波にも注意が必要です。
揺れたらまず逃げる!これが大切なんだよ!!

世界津波の日 避難訓練

世界津波の日 避難訓練

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イベント名世界津波の日 避難訓練
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