6月4日からの「歯と口の健康週間」を前に、
クジラのまち、太地町の町立くじらの博物館では、
「くじらの歯みがき」のイベントが行われています。
このイベントは歯と口の健康管理の大切さを再認識してもらおうと、
博物館が毎年行っています。
初日の今日は、町立太地こども園の園児28人が招待されて、
クジラの歯みがきを見学しました。
歯みがきをしたのは、「コビレゴンドウ」1頭と、
「ハナゴンドウ」3頭の2種類4頭のクジラです。
飼育員らの合図で大きな口を開けたクジラたちは、
大きなブラシで歯を磨いてもらいました。
クジラの歯みがきのイベントは、6月10日の日曜日まで
公開されることになっています。