来月1日の「海開き」を前に、利用者のマナー向上につなげようと、今日、和歌山市の加太海水浴場で、地元の人たちが清掃活動を行いました。
砂浜の清掃活動は連合自治会や漁協、それに観光協会で構成される加太地域活性化協議会が企画したものです。今日は、およそ50人が参加し、ゴミ袋とトングを手に漁で使用する網や、釣り具など砂浜に漂着したゴミをおよそ1時間かけて拾い集めました。また、今日の清掃活動には、県の森林保全事業「企業の森」に参画しているほか、毎年、和歌山市加太の森林公園に紫陽花の苗木を提供するなど県内で環境保全活動に取り組むJT日本たばこ産業株式会社和歌山支店の社員7人も参加しました。
大野大輔支店長は、「支店近辺の毎朝の清掃など、私たち一人一人が出来ることを続けて環境保全につなげていきたい」と話していました。
【拾ったゴミの量】
軽トラック2台分
【参加者の声】
・砂浜がきれいになってうれしい。
・手のひらサイズの石がたくさんあった。
・曇ってたので清掃しやすかった。
【目的】
JTグループは、責任ある地域コミュニティの一員として、JTの森やひろえば街が好きになる運動をはじめとした社会貢献活動に取り組んでおります。
私達JT和歌山支店は、上記の活動以外に和歌山企業の一員として他に貢献出来る事はないかと考え、昨年度テレビ和歌山様より海と日本プロジェクトを紹介頂き、加太における海岸清掃が実現しました。
本年1月からは和歌山市SDGs推進ネットワークの幹事企業の一員として活動を進めており、この度、前回の海岸清掃に始まるSDGs活動の一環として加太において実施される「海と森をつなぐプロジェクト」、紫陽花植樹に参加いたしました。
和歌山県下の地元ボランティア、自治会様、観光協会様が参加予定であり、何か一つでもSDGsをkeywordとして、和歌山を盛り上げるきっかけとなればと考えております。
イベント名 | 加太海水浴場で清掃活動 |
参加人数 | JT社員7名+家族1名 他に地元ボランティア・自治会様・加太観光協会様などが約80名参加 |
日程 | 2020年6月27日(土) |
場所 | 加太海水浴場 |