7月1日。県内各地の海水浴場がオープンし海開きの神事などが行われました。
白浜町の白良浜海水浴場では、井澗誠町長をはじめ観光関係者らが参列し、
シーズン中の海の安全を祈る神事が行われました。
この後、海水浴客の命を守るライフセーバーらが、
レスキューボードやチューブを使って溺れた人を救助する実演が披露されました。
白良浜海水浴場はこれから8月にかけてのシーズン中に
毎年およそ50万人が訪れる関西屈指の海水浴場で、
今年も白浜花火大会や熊野水軍埋蔵金探しなど数多くの催しが企画されています。
一方、串本町の橋杭海水浴場でもシーズン中の海の安全を祈る神事が行われ、
田嶋勝正町長や観光関係者らが出席しました。
神事に続いて田嶋町長らがテープカットを行い、
子供たちは、まだ少し冷たい海に勢いよく飛び込み、水遊びを楽しんでいました。
橋杭海水浴場は橋杭岩や紀伊大島、くしもと大橋など
絶好の景観がそろった海水浴場で、昨年はおよそ2万人が訪れていて、
今年も大勢の観光客で賑わいそうです。