日本有数のマグロの卸売市場、那智勝浦町の勝浦卸売市場で安全パトロールが行われました。
パトロールは、繁忙期を迎える市場の作業の安全を呼びかけようと、
新宮労働基準監督署と、県漁業協同組合連合会が合同で行いました。
新宮労働基準監督署管内では休業4日以上の労働災害事故が今年10月末で67件と
去年の同時期より15件増加していて、特に食品製造業の事故が増えています。
労災事故で多いのが「転倒」で、今日のパトロールでは労働基準監督署の職員が場内を見回り、
つまずきやすい場所などを指摘していました。
また、フォークリフトが定められた検査を受けているか、
運転者が運転免許証を携帯しているかも確認して回りました。
イベント名 | 日本一のマグロ市場で安全パトロール |