和歌山市西浜の水軒堤防公園で、地域社会に貢献しようと、5月21日、高校生が清掃活動を行いました。
水軒堤防公園での活動は、県立星林高校の生徒会が主催したもので、約300人が参加しました。
生徒たちはグループに分かれ、約600メートルにわたる堤防の斜面で枯れた松葉やごみなどを集めました。
この日は、公園内に植えた松林の維持活動を行っている水軒堤防公園サポートクラブの会員らも参加、
代表の奥津尚宏さんは「ボランティア活動に興味を持ち、活躍できる人材を育てるお手伝いをしていきたい」と話していました。星林高校では、年3回、学校内や地域での清掃活動を実施、次回は10月に行うということです。