海でつながる湾岸地域の活性化をテーマにしたシンポジウムが
和歌山市で開かれました。
「関西湾岸ネットワークの構築シンポジウム」は
1月29日和歌山市役所で開催され、尾花和歌山市長をはじめ
甲南大学の長坂学長や堺市の竹山修身市長のほか
徳島市の平山元副市長らが参加しました。
まず、和歌山市の尾花正啓市長が
「和歌山市における地方創成への取り組み」と題して講演し
民間の力を活用し3つの大学の誘致に成功したことなどを報告しました。
続いて、徳島市の平山副市長が
阿波踊りを観光の核とし地方創生に取り組んでいることを紹介したほか
甲南大学文学部の出口晶子教授は
それぞれの場所で景観や文化保全に磨きをかけ
関西沿岸エリアが連絡船など海でつながることが重要と述べました。
シンポジウムの最後には
甲南大学の長坂学長や堺市の竹山市長らがパネリストとなって
関西湾岸の活性化に向けたネットワークの構築について意見交換しました。
イベント名 | 海でつながる関西湾岸地域の活性化シンポジウム |