5月5日の子どもの日を前に、串本町で海の中に「こいのぼり」が設置されました。
この「水中こいのぼり」は地元のダイビングサービス店でつくる
串本ダイビング事業組合が、
串本の海をPRし町全体を盛り上げていこうと行っていて
今年で6年目となりました。
今年は「こいのぼり」に加えて串本で漁が盛んな「カツオ」と「マグロ」の
のぼりも水中に設置されました。
この日は9人のダイバーが、
港からダイビングポイントまで、水深10メートルの海中にロープを張り、
およそ1時間かけて14匹の「こいのぼり」を取り付けました。
横並びのカラフルな「こいのぼり」は海中で本当に泳いでいるような姿でした。
海の中の「こいのぼり」は5月6日まで設置される予定で、
串本を訪れるダイバーの目を楽しませます。