海上自衛隊の護衛艦「しまかぜ」が御坊市の日高港に入港し
6月29日、一般公開されました。
御坊市の日高港塩屋第1岸壁では、停泊中の海上自衛隊の護衛艦「しまかぜ」を見学しようと、公開前から多くの人が列をつくりました。
「しまかぜ」は、基準排水量4650トンで、全長150メートル、最大幅16.4メートル、最大速力30ノットの護衛艦で、長射程の防空ミサイルを搭載、佐世保を母港としています。
乗組員の出迎えを受け乗艦した見学者は、はじめに、急で狭い階段を上って羅針盤や地図などが置かれた操舵指揮所を見学しました。
また、ミサイルや機関砲などが装備された甲板を見学、後部甲板に設けられた撮影コーナーでは、自衛隊の帽子を借りて敬礼する姿を撮影していました。