レポート
2019.06.22

消防と海保が合同潜水訓練

本格的なマリンレジャーシーズンを前に、水難事故に備えた消防と海上保安部の合同訓練が、6月17日、和歌山市で行われました。
和歌山市の加太港で行われた合同訓練には、和歌山市消防局と、関西空港海上保安航空基地からあわせて13人が参加しました。
この訓練は、夏のレジャーシーズンを前に、水難事故の現場を想定して合同で実施することで、連携の強化や救助技術の向上などを図ろうというもので、今回が3回目です。
隊員らは、総重量およそ30キロにもおよぶ酸素ボンベなどの潜水器材を装着して、4メートルほど潜水し、捜索訓練を行いました。
また、海上に設置したブイを中心におよそ15メートルのロープを伸ばし、複数の隊員が横一列で旋回しながら海中を捜索する「環状捜索」などの訓練を行いました。
隊員らは海の中での捜索合図を確認し合いながら、真剣に訓練に当たっていました。

消防と海保が合同潜水訓練

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