レポート
2017.06.02

瀬戸内・海の道ネットワーク

瀬戸内海の沿岸市町村が連携し、地域の振興と発展を図る
「瀬戸内・海の路ネットワーク推進協議会」の総会が
和歌山市で開かれました。

この協議会は、瀬戸内海の歴史や自然の恵みを活かした
地域づくりを考え実践することで、
瀬戸内海地域全体のさらなる振興と発展を図ることを目的に
平成3年に設立されたもので、
現在あわせて107の瀬戸内海沿岸の市町村が加入しています。

開会式では協議会の会長で、開催地市長の尾花市長が
「皆さんの提案や地域の情報を協議会の活動に活かしていきたい」と挨拶し、
地域連携の重要性を呼びかけました。

総会のあと、
出席した市長や町長による「瀬戸内首長サミット」が行われ、
「瀬戸内海の魅力を世界に向けて発信
~クルーズ等による瀬戸内の地域資源を活かした観光振興~」をテーマに
議論が交わされました。

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