レポート
2018.04.02

特産の「姫ひじき」今年も漁が始まる

テレビ和歌山のゆるキャラ栄谷五郎です。
今回は、みなさんに和歌山のおいしい海の幸をご紹介します。

本州最南端のまち串本町の姫(ひめ)地区の海岸では
4月に入り特産のヒジキ漁が始まりました。

この日は、和歌山東漁協西向支所「姫ひじき採捕組合」のおよそ20人が
磯についたヒジキをカマを使って刈り取っていきました。
今年は、冬の時期に寒い日が続いたことで水温が上がらず
ヒジキの成長も例年より遅くなっているということで
収穫量はやや少ない4トン程度と見込んでいます。

ヒジキ漁は、5月の初旬頃まで続けられ
天日干しされたヒジキは、「姫ひじき」として
町内のスーパーや道の駅などで販売され、
味のよいヒジキとして人気だということです。

特産の「姫ひじき」今年も漁が始まる

特産の「姫ひじき」今年も漁が始まる

\ 記事をシェアしよう /
X LINE ニュースを共有

関連リンク

熊野速玉大社の「御船祭」
レポート
2024.11.12

熊野速玉大社の「御船祭」

田辺第三小学校魚加工体験
レポート
2024.11.12

田辺第三小学校魚加工体験

ページ内トップへ