海上自衛隊最大の護衛艦「いずも」が、和歌山下津港に入港し一般公開が行われました。
「いずも」は、基準排水量1万9500トン、全長248メートル、幅38メートルで、
ヘリコプターを14機搭載できる海上自衛隊で最大の護衛艦です。
今回は、太平洋での訓練航海を終えて、艦艇広報活動のため和歌山下津港に入港したもので、
午前8時過ぎに港の西浜第三岸壁に着岸しました。
岸壁では和歌山県防衛協会主催の歓迎式典が行われ、
八木司令は「海上自衛隊は呉市を拠点に西日本豪雨の被災地支援活動を続けていて、
いずもも命令があればすぐに支援活動に向かえる体制を整えて和歌山に入港しています」と話しました。