和歌山県で平成27年から10年間の固定開催が決まっている
全国高校総体インターハイのヨット競技の開会式が、12日、和歌山市で行われました。
和歌山市毛見の和歌山セーリングセンターで行われた開会式には、
参加66校の出場選手334人と関係者らが出席、
大会委員長を務める全国高校体育連盟ヨット専門部の岡嶋佳治部長が、
「持てる力を十分に発揮し、楽しかったといえる大会にして下さい」と挨拶しました。
続いて、開催地の高校生を代表して、県立和歌山工業高校ヨット部の大竹慎勇主将が、
「同世代の友情の絆を深めましょう」と呼びかけました。
平成30年度全国高校総体、「2018彩る感動 東海総体」は
三重県を中心とする東海4県で開催されますが、ヨット競技については
平成27年から10年間、和歌山県で固定開催されます。
大会は、個人競技のレーザーラジアル級や、二人一組の420級など、
男女合わせて6つの種目13日から16日まで行われ和歌山県からは11人の選手が出場します。