6月4日からの「歯と口の健康週間」を前に、1日、くじらの町、太地町のくじらの博物館で、クジラの歯みがきのイベントが行われました。
このイベントは、歯と口の健康管理の大切さを再認識してもらおうと、くじらの博物館が毎年行っています。
例年、イベント初日には「町立太地こども園」の園児らが招待され、クジラの歯みがきを見学しますが、
今年は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため行われませんでした。
クジラの歯は、種類やエサによって形が違います。
この日は、飼育員が、合図とともに大きな口を開けたコビレゴンドウとオキゴンドウ、ハナゴンドウの
3種類のクジラの歯の特徴を解説しながら、大きなブラシで磨き、歯と口の健康をアピールしました。