レポート
2020.07.03

串本町の海水浴場で水難救助訓練

水難事故が増える本格的な海水浴シーズンを前に、串本町の海水浴場でドローンを使った水難救助訓練が行われました。
水難救助訓練は、串本町の橋杭海水浴場で海水浴客2人が沖合250メートルまで流されたという想定で行われ、
串本消防署の消防隊員およそ15人が参加しました。
訓練では、ドローンを使って海上で助けを求める人の位置を確認し、
救助ボートで救出したほか海中に沈んでいるもう一人については潜水隊が潜って捜索しました。
さらに、救助作業で必要な操船の訓練や、救命用のロープが付いたゴム弾を救助者の近くに発射する訓練なども行われ、
参加した消防隊員らは真剣な表情で取り組んでいました。
串本消防署の森下貴司消防司令は「現場を実際に経験し、迅速な対応ができるよう訓練を重ねていきたい」と話していました。
なお、橋杭海水浴場は7月18日に海開きを迎えます。

串本町の海水浴場で水難救助訓練

串本町の海水浴場で水難救助訓練 

イベント詳細

イベント名串本町の海水浴場で水難救助訓練
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