太地町の町立くじらの博物館で、令和2年4月3日、飼育中に死んだ動物たちの冥福を祈る供養祭が営まれ、博物館の林克紀館長をはじめ職員らおよそ30人が参加しました。
供養祭は博物館で飼育中に死んだ動物たちの冥福を祈るとともに現在飼育している動物たちの長命を願い博物館の開館記念日にあたる毎年4月2日に行われていて、今回で41回目を迎えました。
博物館では、現在、コビレゴンドウやバンドウイルカなど9種35頭の鯨類をはじめクエやウツボ、
それに、クラゲやカニなど500を超す動物が飼育展示されています。
林館長は、「動物たちの死を無駄にせずこれからも健康管理を考え飼育していきたい」と話していました。
イベント名 | くじらの博物館 供養祭 |