小型鯨類の追い込み漁が令和2年9月1日から太地町で始まるのをに、8月28日、反捕鯨活動家の違法な抗議活動を想定した海上保安庁の訓練が行われました。
訓練には海上保安庁の職員およそ40人が参加し、反捕鯨活動家の追跡などに使用するゴムボートの高機動操船訓練が行われたほか、
反捕鯨活動家が乗船しているカヤックが転覆したとの想定で救助訓練が行われました。
さらに、漁船の妨害をしてボートで逃走する反捕鯨活動家を海上で追跡補捉する訓練も行われ、海上保安庁のヘリコプターとボートが追跡して、
活動家を逮捕する訓練も行われました。海上保安庁では、漁が行われる期間中町内に臨時の拠点を設け、24時間体制で警戒にあたります。
イベント名 | 捕鯨対処訓練 |