レポート

ガンメンガニの化石展示

01

平成23年3月に御坊市で発見されたカニの化石「ガンメンガニの化石」が令和2年10月15日から11月中旬まで海南市の県立自然博物館で展示されました。
海南市船尾の県立自然博物館で展示されているガンメンガニの化石はおよそ6600万年以上前の中生代後期白亜紀のものと考えられ、
その甲羅が人の顔に見えることからガンメンガニと呼ばれています。

この化石は、平成23年3月に御坊市塩屋町周辺の丹生ノ川層西部の地層で御坊市在住の工事現場作業員、松本新一郎さんが見つけました。
丹生ノ川層西部は、これまで化石の産出記録がない地域で今回この地域で化石が発見されたことによりおよそ7000万年前の後期白亜紀には
丹生ノ川層の形成が始まっていた可能性が示唆されたことになります。

県立自然博物館の担当者は「誰にでも化石を見つける機会があることを知ってもらいたい」と話していました。

ガンメンガニの化石展示

ガンメンガニの化石展示

イベント名ガンメンガニの化石展示
  • 「ガンメンガニの化石展示」
    記事をウィジェットで埋込み

    <iframe class="uminohi-widget newssite-article" src="https://wakayama.uminohi.jp/widget/article/?p=2293" width="100%" height="800" frameborder="no" scrolling="no" allowtransparency="true"><a href="https://wakayama.uminohi.jp">海と日本PROJECT in 和歌山県</a></iframe><script src="https://wakayama.uminohi.jp/widget/assets/js/widget.js"></script>

関連リンク

  1. 世界津波の日④
  2. しらすまつり①
    しらすまつり
  3. 磯の浦マーケット②
  4. 里海シンポジウム④
  5. 片男波清掃活動③
  6. 海ゴミゼロ④

Pickup

  1. 和歌山県-A22-s03
    『海の会議』高校生らが環境保全の取り組みを披露

    「海の会議」は、海洋プラスチックごみの削減に向けた社会的な意識の向上を計るとともに改善に向けた様々な…

  2. 6waka.00_00_56_03.静止画004
    わかやま海守り隊にインタビュー!

    わかやま海守り隊の体験ツアーは、海の魅力と大切さを知ってもらおうと、海と日本プロジェクトin和歌山県…

  3. 和歌山県-A20-s03
    コラボ商品で海の大切さをPR 熊平の梅

    みなべ町にある「井上梅干食品株式会社」。熊平の梅として知られるこの会社は、昭和16年創立と80年…

  4. 和歌山県-A19-s01
    稚魚の放流イベントで海の魅力を体験

    この催しはグラスボートの運航会社、白浜海底観光船株式会社が実施しているもので海の資源を育み、自然を観…

  5. 和歌山県-A18-s03
    海と灯台サミット2023

    日本財団と海上保安庁は11月1日の灯台記念日を含む1週間を海と灯台ウィークとして設定し様々な事業を展…

レポート

  1. 世界津波の日④
  2. しらすまつり①
    しらすまつり
海と日本PROJECT in 和歌山県
最新ニュースをウィジェットで埋込み

<iframe class="uminohi-widget newssite-newest" src="https://wakayama.uminohi.jp/widget/newest/" width="100%" height="800" frameborder="no" scrolling="no" allowtransparency="true"><a href="https://wakayama.uminohi.jp">海と日本PROJECT in 和歌山県</a></iframe><script src="https://wakayama.uminohi.jp/widget/assets/js/widget.js"></script>

PAGE TOP