串本町で令和2年11月26日、新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けたレジャー産業の復活を願う水中クリスマスツリーが設置されました。
串本町の水中クリスマスツリーは、串本の24あるすべてのダイビング業者が加盟する串本ダイビング事業組合が、平成23年9月に起きた
紀伊半島大水害で落ち込んだ地元を盛り上げようと設置を始め、10回目となりました。
ツリーの高さはおよそ3メートルで、今年は疫病退散にご利益があるとされる妖怪アマビエの絵と「コロナに負けへんで」という
メッセージが書かれたプレートがツリーに添えられていました。ツリーは串本町串本の袋港からおよそ3キロメートル離れたダイビングポイント「備前」の水深およそ18メートルの地点に設置されました。
イベント名 | 水中クリスマスツリー |