海の生き物を観察し海の環境問題を考える「海の生物観察会」が5月15日、和歌山市で開かれました。
和歌山市毛見の浜の宮ビーチの磯場で開かれた海の生物観察会には、小学生とその保護者あわせて42人が参加しました。
この観察会は、子供たちに海の環境問題を学んでもらおうと地球の温暖化現象などに取り組むNPO法人わかやま環境ネットワークが開きました。
磯場で子供たちはスコップをもって海水が残る干潟に入り、カニや小魚を見つけては「動いている」などと大きな歓声を上げていました。
この日の観察会は今年3月に和歌山市立図書館で行われた海の環境問題に関する発表会に続くもので、
次回は和歌の浦干潟で問題になっているアサリの天敵のツメタガイの駆除を実施することになっています。
イベント名 | 海の生物観察会 |