和歌山市の和歌浦漁港で、水揚げされた鮮魚などを販売する恒例の朝市が5月15日に開かれ、多くの買い物客で賑わいました。
和歌浦漁港の駐車場に設けられた朝市の会場には鮮魚や水産加工品などを販売する店舗が並び朝から買い物客が訪れていました。
今回で30回目を数えるこの朝市は、毎年、春と秋の2回開かれていて、
例年、春の朝市は地元の和歌祭にあわせて、祭りの前日と当日の2日間開催されています。
しかし今年は、新型コロナウイルス対策のため和歌祭が秋に延期されたため、この日一日限りの開催になりました。
訪れた人のお目当ては漁協直営の鮮魚の販売店で、漁船が横付けされた店内には鯛やエビ、それに、ブリなどとれたての魚が並べられました。
イベント名 | 和歌浦漁港で朝市にぎわう |