7月1日に海開きを迎えるすさみ町のすさみ海水浴場で、6月29日、地元のボランティアグループが清掃活動を行いました。
すさみ町の有志で作るボランティアグループ「ボランティア渚」では、
すさみ海水浴場が改修された平成17年以降、夏場は、ほぼ毎日海岸の清掃を行っています。
この日も、メンバー5人が参加して、海藻や流木といった漂着物を熊手を使って集め、回収していきました。
およそ250メートルの砂浜が広がるすさみ海水浴場には、例年1万人ほどの海水浴客が訪れます。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、去年は、海水浴場の開設を見送りましたが、
すさみ町では更衣室の使用を禁止するなど感染対策を行った上で2年ぶりに開設することを決めました。
メンバーの一人は「きれいな海岸ですさみの夏を満喫してもらいたい」と話していました。
イベント名 | すさみ海水浴場で清掃活動 |