矢櫃海岸で清掃活動

レポート

2021.08.31

湯浅湾の北側に位置する有田市の矢櫃海岸をきれいにしようと、地元の住民らが今日、清掃活動を行いました。清掃活動は、湯浅町の宿泊施設「湯浅温泉・湯浅城」を拠点に、豊かな海を未来へつなごうという取り組み、「海と日本プロジェクト」に参加しているメンバーが去年から始めたもので、地元の住民を含めおよそ２０人が参加しました。

矢櫃海岸で清掃活動

湯浅湾の北側に位置する有田市の矢櫃海岸には、有田川の流れや黒潮海流に乗ってゴミや流木が漂着します。参加者は、海岸に打ち上げられたプラスチックなどを拾い集めたほか、海底に沈んでいたバッテリーをロープを使って船から引っ張り上げて回収しました。

矢櫃海岸で清掃活動

発起人の南方啓司さんは、「これからも地域で協力しながら、海をきれいにするための活動を続けていきたい」と話していました。

イベント詳細

イベント名

矢櫃海岸で清掃活動

＼記事をシェアしよう／

Facebook X LINE ニュースを共有

熊野速玉大社の「御船祭」

レポート

2024.11.12

田辺第三小学校魚加工体験

白浜ビーチクリーンプロジェクト

水上オートバイの安全啓発活動

和歌山県は日本最大の半島「紀伊半島」に位置し、県の北部には万葉の時代から愛されてきた和歌浦湾、中部には日本のエーゲ海とも称される白崎海岸、南部には真っ白い浜が続く白良浜の白浜、橋杭岩の串本などどこもそこには碧い海が存在しています。
「海と日本プロジェクトin和歌山県」ではそんな美しい和歌山の海を次世代に伝えるために県民のみなさんとともにプロジェクトを推進し和歌山の海が未来まで綺麗な海のままで残るよう盛り上げて行きます。