船員が新型コロナウイルスに感染し、8月20日から便数を減らして運航していた南海フェリーは、
乗客の安全を確保した上で運航する体制が整ったとして、9月13日夕方の便から通常ダイヤに戻しました。
和歌山と徳島を結ぶ南海フェリーでは、8月、運航しているフェリー2隻の船員あわせて3人の新型コロナウイルス感染が判明し、
その後、保健所が濃厚接触者十数人を検査したところ、ほかに5人の船員が感染していたことが分かりました。
このため、南海フェリーは8月20日から運航便数を減便させていましたが、感染した船員の殆どが治癒し、
安全に復帰できる目途がついたことから、9月13日の和歌山港発徳島港行きの下り第7便から通常ダイヤに戻しました。
イベント名 | 南海フェリー 通常ダイヤに |