レポート
2021.09.24

南海フェリー 通常ダイヤに

船員が新型コロナウイルスに感染し、8月20日から便数を減らして運航していた南海フェリーは、
乗客の安全を確保した上で運航する体制が整ったとして、9月13日夕方の便から通常ダイヤに戻しました。

和歌山と徳島を結ぶ南海フェリーでは、8月、運航しているフェリー2隻の船員あわせて3人の新型コロナウイルス感染が判明し、
その後、保健所が濃厚接触者十数人を検査したところ、ほかに5人の船員が感染していたことが分かりました。

 

南海フェリー 通常ダイヤに

このため、南海フェリーは8月20日から運航便数を減便させていましたが、感染した船員の殆どが治癒し、
安全に復帰できる目途がついたことから、9月13日の和歌山港発徳島港行きの下り第7便から通常ダイヤに戻しました。

南海フェリー 通常ダイヤに

南海フェリーの担当者は「減便期間中はお客様にはご迷惑をお掛けしました。
以後、お客様や社員の安全を最優先に、引き続き対策の徹底を図っていきます」と話しています。

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イベント名南海フェリー 通常ダイヤに
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