串本町を中心に活動する絵画愛好サークルの作品展が、串本海中公園で開かれています。
串本町の串本海中公園で開かれている特別展「黒洋画(こくようが)会展」では、油絵やアクリル水彩画など、15点が展示されています。
「黒洋画会」は大正時代に設立された、串本町や古座川町などに住む絵画愛好家のサークルで、串本海中公園の依頼で一昨年からこの定期作品展を開いています。
今回は、会員26人のうち14人が出品していて、作品は串本の海をテーマに漁港に停泊する船など何気ない日常や、潜水艇や魚とサンゴ礁など海中の様子をカラフルに表現したもの、また、サギやトビウオといった生き物や、観光名所の潮岬灯台などが描かれています。
イベント名 | 串本海中公園絵画展 |