関西屈指の観光地白浜町の白良浜では5月3日、本州で一番早い海開きが行われ、訪れた人たちが初泳ぎを楽しみました。
白浜町の白良浜では、ライフセーバー確保の問題や新型コロナの影響で、このところ毎年7月中となっていた海開きが、3日、行われ5月の海開きは平成28年以来6年ぶり本州で一番早い海開きが復活しました。
浜では、地元の観光関係者らが出席して神事が行われ、シーズン中の海の安全などを祈願したほか、井澗誠町長が「より快適で安心安全なビーチを目指し、一人でも多くの人に来てもらいたい」と挨拶しました。
このあと、水着姿の親子連れやグループがテープカットとともに一斉に海に飛び込み、水しぶきを上げていました。
この時の水温はおよそ18度とやや冷たく感じられたようですが、海に入った人たちは楽しそうにはしゃいでいました。
イベント名 | 白良浜で海開き |