和歌山市に本店があり県内に40余りの支店を持つ金融機関、きのくに信用金庫の職員らがこのほど、地域貢献活動の取り組みとして県内各地の海や川などの一斉清掃を行いました。
この地域貢献活動は、6月15日の「信用金庫の日」に合わせてきのくに信用金庫が毎年、行っているもので、今年もおよそ650人が出て県内各地の海水浴場や港、河川敷などで一斉清掃を行いました。
このうち、和歌山市にある海水浴場、浪(なみ)早(はや)ビーチでは職員をはじめ、趣旨に賛同した企業の人などおよそ50人が1時間あまりにわたって、ビーチや周辺の道路などを手分けして清掃しました。
きのくに信用金庫では、SDGs、持続可能な開発目標の達成に向けた活動を宣言していて特に海の環境保全については、マイクロプラスチックの問題について社員向けの啓発を行うなど取り組みを進めていると言うことです。
きのくに信用金庫では、こうした活動を通じて和歌山の海と、地域の皆様に恩返しができれば、と話していました。
イベント名 | きのくに信金 浪早ビーチの清掃 |