「海の日」の7月18日、和歌山市の友ヶ島では、海洋ごみ調査研究グループによる環境問題の啓発活動が行われました。
啓発活動は、友ヶ島を拠点に大阪湾の海洋ごみ問題の改善に取り組んでいる一般社団法人加太・友ヶ島環境戦略研究会が行いました。
研究会では、一昨年の9月から友ヶ島に流れ着いた海洋ごみを調査していて、ごみは県内だけでなく、大阪や海外などから漂着したとみられるものも多いということです。
この日は、島を訪れた人々に環境問題について知ってもらおうと、ごみを分類して個数や重さを計測する様子や、これまでに集められた海洋ごみの数々を展示しました。
イベント名 | 友ヶ島の海洋ごみ調査研究・啓発活動 |