串本町の串本海中公園では、8月に誕生したアカウミガメの赤ちゃんの展示が始まっています。
人口産卵場で今年6月9日から7月24日にかけて産卵があり、その後、8月11日から孵化が始まり、24日までにおよそ360匹が誕生しています。
生まれたばかりのアカウミガメの赤ちゃんは、甲羅の大きさがおよそ4.5センチ、体重およそ20グラムで、同じ水槽には1歳のアカウミガメも展示されていることから大きさの違いなどを見比べることができます。
吉田徹副館長は「鼻の下にある、卵の殻を割るための角など、今だけある特徴を見てもらえれば」と話していました。
イベント名 | 串本海中公園でウミガメの赤ちゃん展示 |