レポート
2022.10.25

みなべ町でイセエビの競り

みなべ町では、9月からイセエビ漁が始まっていて、活きの良いイセエビが競りに並びました。

 

みなべ町でイセエビの競り

みなべ町堺の紀州日高漁協南部町支所の市場には、朝早くから水揚げされたばかりのイセエビが入荷して、漁協の職員が大きさを選り分け、重さを量りました。
毎年の漁は9月16日に解禁され、前日の夕方にイセエビの通り道を塞ぐように帯状の網を仕掛ける「刺し網漁業」で漁が行われています。

 

みなべ町でイセエビの競り

この日は10数隻の船が水揚げしたおよそ270キロのイセエビが競りにかけられ、仲買人が木札に値段を書き込み、次々と落札していきました。

イセエビの重さは300グラムから500グラムのものが多く、この日は平均よりも少し高値がつけられていました。

紀州日高漁協によりますと、近年は漁獲量が増加傾向にあり、およそ800キロが水揚げされた日もあったということです。
みなべ町のイセエビ漁は来年4月まで続きます。

イベント詳細

イベント名みなべ町でイセエビの競り
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