レポート
2023.05.19

アオリイカ産卵床設置

串本町の海で、アオリイカの産卵場所を確保するとともにダイビングを盛り上げようと、4月12日、地元のダイビング組合が海中にイカの産卵床を設置しました。

アオリイカ産卵床設置

串本町の袋港では、町内のダイビングショップ24店舗が加盟する串本ダイビング事業組合のメンバーらが、アオリイカの産卵床にするために切り出された木を船2隻に積み込んで出港し、産卵床の設置地点に向かいました。

串本町の海域では、4月後半から6月中旬にかけてアオリイカの産卵の様子を観察することができ、組合では平成17年から毎年この時期に、産卵床を設置しています。

アオリイカ産卵床設置

潮岬沖およそ200メートルにあるダイビングポイントなど3ヶ所にダイバーが潜り、水深15から18メートルの海底に、ロープや土嚢を使って産卵床を固定していきました。

イベント詳細

イベント名アオリイカ産卵床設置
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