県内で獲れた新鮮な魚介類を販売する朝市と、名物のシラスを使った丼などを楽しめる「丼まつり」が4月30日、和歌山市の和歌浦漁港で開かれ、多くの家族連れらでにぎわいました。
これらの催しは、和歌山市の和歌浦漁港を管理する有限会社ベイサイド和歌浦が毎年、開いているものです。
このうち、春と秋に開かれている朝市では、水揚げされたばかりの新鮮な魚介類が販売されたほか、和歌浦湾で獲れたシラス「わかしらす」などを販売する20あまりの露店が軒を連ねました。
また、漁港内で食事などを提供する施設おっとっと広場では、「丼まつり」が開かれ、名物「わかしらす丼」のほか、シラスの天ぷらなどおよそ30種類が販売されました。
小雨が降るあいにくの天候となりましたが、多くの家族連れらでにぎわっていました。
イベント名 | 和歌浦漁港で朝市と丼まつり |