6月4日からの「歯と口の健康週間」を前に、太地町のくじらの博物館で6月1日、クジラの歯みがきのイベントが行われました。
このイベントは、歯と口の健康管理の大切さを再認識してもらおうと、太地町立くじらの博物館が毎年行っています。
今回、「町立太地こども園」の園児13人が訪れ、博物館が飼育しているコビレゴンドウ、オキゴンドウ、ハナゴンドウの3頭の歯みがきを見学しました。
はじめに園児たちは、水面から顔を出し、大きく口を開いたクジラの歯を飼育員が特製ブラシで磨く様子を見学しながら、クジラの種類によって歯の数や大きさ、形が異なることなどを教わりました。
続いてハナゴンドウの「マロン」の歯を飼育員の指導のもと、ゆっくり丁寧にブラッシングしました。
クジラの歯を磨いた園児は「クジラの歯は綺麗だった。
ぼくも毎日歯磨きを頑張りたい」などと話していました。
イベント名 | 太地町で「クジラの歯磨き」 |