海洋ごみ問題について考えるとともに地域の海をきれいにしようという清掃活動が6月10日、和歌山市の海岸で行われました。
和歌山市の片男波海岸で行われた清掃活動には、海南市に本社があり屋外照明事業などを手掛けるタカショーデジテックの社員とその家族らおよそ40人が参加しました。
タカショーデジテックは令和5年4月、環境の分野で先進的で業界をリードする企業として環境大臣から「エコ・ファースト企業」の認定を受けていて、今回の清掃活動は、いわゆる海洋ごみ問題について考えるとともに、地域の海をきれいにしようと環境省と日本財団が呼びかける5月30日から6月5日までの海ごみゼロウイークにちなんで行いました。
海に流出するごみのおよそ8割が陸からとされ、一度、海に流出したごみを回収することは困難と言われています。
参加者は、ごみ袋と火ばさみを手に海岸に落ちているペットボトルや空き缶などを拾い集めていきました。
イベント名 | 片男波海岸で清掃活動 |