和歌山市に本店を置き、県内に40の支店を持つ金融機関、きのくに信用金庫の職員らが6月17日、県内各地の海水浴場などで一斉に清掃活動を行いました。
これは、6月15日の「信用金庫の日」に合わせてきのくに信用金庫が毎年、地域貢献活動の一つとして行っているもので、職員らが県内で一斉に実施しました。
このうち、和歌山市の磯の浦海水浴場では、和歌山大学の学生のグループ「ほんわかプロジェクト」と合同でビーチの清掃を行い、プラスチックゴミや空き缶、流木などを集めて回りました。
また清掃の後には「ほんわかプロジェクト」が取り組んでいるごみアート作品の制作にも参加していました。
SDGs、持続可能な開発目標の達成に向けた活動を宣言しているきのくに信用金庫では、海の環境保全についての社員向けの啓発などにも取り組んでいて、今回のような活動を通じて「和歌山の海と、地域の皆様に恩返しできれば」と話していました。
イベント名 | きのくに信用金庫 ビーチクリーン活動 |