海洋プラスチックごみを利用して作った商品の展示会が6月26日、和歌山市役所で開かれました。
「海ごみアップサイクル展in和歌山」と題したこの展示会は、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト」の一環で、京都市のNPO法人 木野環境が企画しました。
また、研究、開発中の商品も一部展示されていて、オーシャン・リプラギと呼ばれるプラスチックを溶かして木に似せた擬木を活用した椅子は、和歌山市の友ヶ島に漂着したプラスチックごみが活用されていているということです。
木野環境の戸倉明子さんは、「海洋ごみが資源だということをまず、知ってもらいたい」と話していました。
イベント名 | 海洋プラごみアップサイクル展示 |