8月6日、串本海上保安署は巡視船の体験航海を行い、町民らが海からの串本の景色やウミガメの放流を楽しみました。
巡視船の体験航海は串本まつりの協賛行事として祭りのにぎわい創出と海上保安業務の周知を兼ねて開かれました。
令和元年から4年ぶりの開催で、午前から午後にかけて田辺海上保安部の巡視船「みなべ」に、200人あまりが乗船しました。
巡視船は串本港内と大島北側の周辺を巡り、参加者は、普段見ることの出来ない串本の海からの景色を眺めたほか、ゴムボートによる高速操船を見学しました。
また、串本海中公園センターが繁殖、ふ化させ、一年間飼育したウミガメについてセンターの職員が解説したあと、子供たちがウミガメを海に放ちました。
航海後は海上保安庁のマスコットキャラクターとの記念撮影なども行われ、参加者は海での夏休みの一日を満喫しているようでした。
イベント名 | 串本海上保安署が巡視船体験航海 |